祝・2026.03創刊 手帳で思考する人の月刊誌
2026年3月。
手帳で思考する人のための月刊誌を創刊いたします。
名前は『月刊@Tegakist』(ゲッカンテガキスト)。
Tegaki(手書き)+ ist(する人)のための月刊誌です。
手帳で思考を整理し、仕事と人生の意思決定を前へ進めるすべての方へ。
本誌は「手帳の道具紹介」ではなく、『手帳と思考の本質』を扱います。
書いて考えるとはどういうことか。
なぜそれが成果に直結するのか。どのような順序で実装すべきか。
その核心を、毎号、現実的に使える形でお届けします。
昨今、「デジタル化」「IT化」「DX」「AI」といった言葉が溢れています。
しかし実際は、根拠やプロセスが置き去りになったまま、言葉だけが先行する場面も少なくありません。
なし崩し的な、お気持ち・ご都合主義的な、そんな理不尽な言葉や恫喝を他人から聞かされ続けるのは、もううんざりでしょう。
成果が出ないやり方でも頑張っていればそれを成果と呼んでも良い――そんな嘘つきだらけの中で働くのは、もううんざりでしょう。
他人にやらせ、自分は何もしていないのに何かを成し遂げたつもりになっている――そんな他力他責の人たちの中で働くのは、もううんざりでしょう。
つまり私たちは、自分で正しく考え、自分が考えた正しいプロセスに沿って、自分で正しく実行する――そんな自分を、いつも心のどこかで望み続けています。
書いて考えることを手放し、状況に反応するだけになれば、判断は鈍り、成果は痩せていきます。
そうした「劣化」は、個人の問題というより、合理的虚構――つまり空気によって、社会から大事なものが失われ続けてきた結果です。
「本来の形」「正しかったあの頃」は、決して消え去ってはいけません。
少なからず「考え、行動する人」は今もそれを持ち続けています。
そして、そのモヤモヤした思いがあるなら、取り戻せます。
「正しく考え、正しいプロセスに沿って、正しく実行する」人たちが、次の時代の「正しい当たり前」の原動力となる。
本誌は、そこに賭けています。
この月刊誌は、書いて考え、根拠と手順のもとに成果を積み上げる私たちのための月刊誌です。
「正しいこと」ではなく、「正しい成果に至るための、再現可能な思考手順・アイデア」を共有してまいります。
2026年のテーマのひとつは『アナログへの回帰』。
どんなに時代が進歩しようと、思考の土台がなければ何も始まりません。
一見合理的に見えながら、実は合理性を欠く合理的虚構(空気)が強まるほど、手順が省略され、責任が曖昧になり、よりお気持ちやご都合へ傾く圧力も強まります。
そのとき、誰が何をどうやって「本当の」成果を挙げていくのか。
答えは、書いて考える者の側にあります。
月刊@Tegakistで何が得られるのか。
ここを明確にしておきましょう。
本誌は、手帳に挟める実用品として設計します(バイブルサイズでの運用を想定しております)。
毎号、以下のような内容を軸に編みます。
1.本編(読み物+実務解説)
思考の前提・構造・順序を、事例と共に整理します。
「なぜそう言えるのか」「どこで躓くのか」「どう運用へ落とすのか」を、曖昧にせず言語化します。
2.ワーク(その場で書けるページ)
読むだけで終わらせず、書くことで自分の案件に接続できる導線を用意します。
問題設定、情報の整理、意思決定、振り返りなど、手帳の中で完結する形に落とします。
3.チートリフィル(参照用リフィル)
本誌の核となる同梱物です。
「必要なときに一瞬で参照できる」ことを目的に、思考手順・判断基準・型を極限まで圧縮してリフィル化します。
たとえば、論点整理の型、意思決定の分岐、会議前後の手順、交渉の準備項目、振り返りの観点表、文章の骨組みなど。
覚えておくのではなく、参照して再現する。
この運用を前提に設計します。
これは、フレームワークの枠があらかじめ準備されただけの実用性のないオシャレリフィルとは一線を画します。
4.小さな連載(編集長コラム等)
思考の癖、現場の歪み、そして「書いて考えること」がどう効いてくるかを、毎号積み上げます。
単なる精神論ではなく、現実の仕事の速度・質・交渉力へどう繋げるかを扱います。
この危機感に賛同し、どれだけの方が本誌を手に取ってくださるかは分かりません。
ただ、同じ危機感を持つ方々の声を取り入れながら、書いて考える私たちが、何をどうしていくべきかを共有できる場を成立させたい。
その思いで創刊に踏み切りました。
かく言うこの記事を書く私は、本誌編集を取りまとめる編集長。
現職:画家(細密鉛筆画家)。
名前は @Tegakist(テガキスト) です。
私は「手帳で考える人」としての Tegaki(手書き)+ ist であり、同時に「描く人」としての Tegaki(手描き)+ ist でもあります。
画家の傍ら、主に建設業界を中心に中小企業支援を行なっています。
前職は国内大手インフラ系企業の技術者で、業界論文での受賞歴もあります。
そして気づけば、23年間、手帳と共に仕事をしてきました。
それでは、手帳や思考の詳しいことは、本誌で毎号お届けすることといたしましょう。
『アナログへの回帰』スタートします。
(定期購読申込開始は2026年2月15日、定期購読初回発送は2026年3月10日を予定しております。)